2018-07-12 第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号
当時の国会、衆議院では与党民主党が大多数を占めるものの、参議院では過半数を割っているねじれ状態。その日、参議院では、菅直人首相出席の決算委員会審議中でしたが、委員会は中断。十五日に予定していた予算案に関する予算委員会の中央公聴会も取りやめになりました。
当時の国会、衆議院では与党民主党が大多数を占めるものの、参議院では過半数を割っているねじれ状態。その日、参議院では、菅直人首相出席の決算委員会審議中でしたが、委員会は中断。十五日に予定していた予算案に関する予算委員会の中央公聴会も取りやめになりました。
当時、参議院は与野党のねじれ状態でありまして、その程度の答弁で竹谷先生を怒らせないということで、役所の常識からすれば、この研究が実現に至る可能性というのは、これは極めて低いわけです。 大臣にお伺いしたいのは、今回の件、これ全く大きく変更されたわけでありますが、この変更に対してどのくらいの議論を行って、どういう論理構成でこの平成二十四年当時の方針を変更したんでしょうか。
また、連邦参議院の在り方については、連邦議会との間でねじれ状態が続いてきたものの、ドイツ人は議論を好む国民性であり、調整が図られることで両院制は円滑に機能している等の見解が示されました。 次に、連邦議会事務局から、議会による政府統制等について説明を聴取しました。
指定都市の義務教育諸学校の教職員の人事権者と給与負担者が異なる、いわゆるねじれ状態の解消につきましては、平成十五年六月二十七日の閣議決定である骨太方針二〇〇三以降の課題とされてきたところでございます。
元参議院行政監視委員長の山下参考人からは、ねじれ状態が続く国会において三十数か所に及ぶ委員長視察を行った経験を踏まえ、各委員会が視察を行い、現場を見ることの重要性が述べられました。 我が国の国政選挙について申し上げます。 諸外国と比較して頻繁に行われる傾向があり、国政の不安定要素となっておると考えます。
本来なら、これを説明して選挙をしたので、もう皆さんは理解されているはずなんですけれども、残念ながら、こちら側も善意でやっている、でも、善意と善意が何かねじれ状態になっているんじゃないかなと。
ここ数年、決められない政治の主原因であったねじれ状態も解消された今、二十一世紀の日本にふさわしい憲法を議論する環境は整ったと考えています。つきましては、本日を契機に、衆参の憲法審査会を定期的に開催し、活発な議論が交わされるように強く要望いたします。
私たちは、衆参両院でねじれ状態にあった国会、その状況を解消し、安定した政治環境の中でその運営ができる、そのチャンスを国民からいただきました。しかしながら、言論の府の国会では、ねじれ解消におごることなく、我々与党は、真摯に、丁寧に議論を積み重ねてまいりました。今後とも、国会においては、衆参を問わず、与野党を問わず、一丸となって国民生活の向上に資するために鋭意努力をする議員活動が求められています。
昨年の派遣法改正の際に、国会はねじれ状態でありました。私たち民主党には単独で閣法を成立させる力はありません。そんな中で、リーマン・ショックの後も一切派遣法の改正が行われていなかった現状を憂えて、閣法の修正を行って成立させるべきだという動きが生じました。我が党では細川先生、自民党ではまさにそこにいらっしゃる田村大臣そして川崎先生、公明党では坂口先生、こういう方々でございました。
七月二十一日の参議院選挙におきまして、我々自民党・公明党政権としては、六年ぶりに、いわゆるねじれ状態を解消いたしました。国民の皆様方が、ねじれを解消せよ、そういうような意思を表示されたものだというふうに理解をいたしております。先般の七月二十一日の参議院選挙は、昨年の十二月の総選挙に続きまして、国民が自公政権に対して、信頼そして期待をあらわされたものだというふうに認識をいたしております。
にもかかわらず、今回のようなことを党利党略の議会戦術として行う、参議院のねじれ状態を悪用して、何も決めない、何も進めない、そうした政党に、政党である限りは、その政党に明日はないものと私は思います。 今回の議長の裁定は参議院の一員として非常に残念なことでございます。
首相公選制については、イスラエルの制度が失敗に終わったことを踏まえ、首相と議会多数派が異なるねじれ状態を深刻化させるといった懸念が指摘されています。しかしながら、民族、宗教などで多数のグループに分かれるイスラエルと我が国の国情は大きく異なっており、しかも、イスラエルでは議会の選挙制度に完全比例代表制を採用していることが首相と議会とのねじれの発生を助長してきた面があると考えます。
私も議運の筆頭理事をやらせていただいて、古川理事にも大変御指導を賜りましたが、このねじれ状態をまさに解消する手段であるはずの両院協議会、この在り方をもう少し実用的かつプラクティカルな運用をできるような改正をする必要が私はあると思っています。
野田総理も、ねじれ状態の中で総理に就任され、東日本大震災の復旧復興、さらに円高対策など、やるべき課題は山積しています。状況という点では極めて似ているのかもしれません。 また、冷めたピザと言われた父と、ドジョウを自認される野田総理。私は総理のお人柄をよく存じておりませんが、もしかしたら人柄も似ているのかもしれません。 しかし、直面する課題に対する姿勢は全く違います。
○内閣総理大臣(菅直人君) これは片山先生の一つの見方かもしれませんが、私は、特に参議院の選挙で大きく民主党が敗北をした後、ねじれ状態という形に国会がなっておりますので、そういう意味では、少なくともそうした野党の皆さんの意見をしっかり受け止めようと、少なくとも私たち政権といいましょうか、政府としてはそういう姿勢を取ってきたつもりであります。
○内閣総理大臣(菅直人君) まず国会の場では、今まさにこの場でありますけれども、予算委員会を中心にそうしたことの必要性を私からは国民の皆さんの前で、与野党の議論の中でいろいろ申し上げているところでありますし、また場合によっては政党間、あるいはもっと幅広い国民的な議論も含めて、こういう今のねじれ状態の中でどうすれば与野党合意が得られるのか。
ただ、その当時は、御案内のように、参議院選の後ですから、ねじれ状態でございますので、本当に国会、法案審議も大変な状況の中でしたから、通常以上に接触はあったことはあったかと思います。 以上です。
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 御指摘のように、与党が参議院で過半数を奪われて、いわゆるねじれ状態にあるとよく言われているところであります。 このねじれ国会というものは、これは日本では珍しいということになっておりますが、世界を見ますとよくありますし、昭和二十年代にもこの種のことはよく起きておりました。